ユニバースクールって厳しい塾なの?優しい塾なの?
ユニバースクールって厳しい塾なの?優しい塾なの?っていうことについてね
動画で話してみましたのでぜひご覧ください!
まず大前提として厳しいっていったときに人によって
基準が全然違うと思うんですね。
例えばだらっと勉強している生徒がいた時に
姿勢直しなさい!
って言った
そういう注意をしたとすると
それを厳しいって捉える人もいれば逆にそんなの当たり前だと
どういう風に捉える人もいますよね。
厳しいっていう基準は人それぞれだと思うし
人によって厳しいの基準っていうのが
まず違うっていうことを前提にしてお話を進めたいなって思うんですけど
それ踏まえても
確かに数年前は自分自身振り返っても
厳しい塾だったなーっていうのは思います。
2015年にユニバースクールを開校して数年前ぐらいまでは結構、厳しい塾だったなって思います。
過去形で喋ってるんですよね。今じゃあどうなのかって言うと
今まで厳しく指導しててそれが、もちろん全力でやってたことだし
一生懸命やってたことでじゃあ何で厳しく指導してたのか
その目的は何かって言ったら来てもらった子が一生懸命勉強して成績を上げて希望とする高校、大学に入ることって塾が求められてることだと思うんですね。
ただユニバースクールに通ってくれればいいっていう保護者の人っていないと思うんですね。
お父さんお母さんも子供が塾に通ってるなら塾に通っている以上成績あげてほしいっていうのは
あると思うんですよね。
本人が希望とする学校に入るっていうことが塾に通ったことによって
実現されるって言うのは理想的なことだと思うんですよね。
勉強するようになって成績上げるっていう目的があってその手段として
どういう指導するのかっていうことだと思うんです。数年前までは厳しい指導を行うことで
成績をあげるって言うことを実現していたんですね。ただ、だんだんやってく中で
自分たちが矛盾を感じると言うかなんか違和感それをやってる違和感みたいなものを
感じるようになっていったんですね。
何かって言うと確かにそういう厳しい指導をすることによって
成績は上がるかもしれない。勉強するようになって成績上がるかもしれないけど
子どもにとって失われているものみたいなものがあるんじゃないかな
弊害と言うかそういうものがあるんじゃないかなっていうことを
感じるようになっていってそれが何かって言うと子どもの主体性とか
能動性みたいなものを奪ってしまってるなってことを
自分が教育っていう分野でこうやってるのに
なんか成績は上がるんだけれどもそっから先がなかなか見えないと言うか
そういう主体性とか奪っちゃって怒られるから勉強するとか
言われるからやるとか逆に言われなかったら
怒られない範囲でしかやらないとかそういう子を育てちゃってるんじゃないかなっていう
自分の中のジレンマってのすごい感じるようになってこれはちょっとなんとか
変えていかなきゃいけないなってことを思うようになっていったんですね。
でそれで数年前に色々他のやり方何かいいやり方ないかなってことを
すごい探ってた先に1つヒントになったのが
コーチングっていうものだったんですね。
コーチングっていうのは生徒との対話を通して
モチベーションだったりとかそういったもの聞き出して最終的に成績向上に結びつけると
目的は数年前と一緒ですね。
どういうアプローチを取るかっていうことが違うということなんです。
そういったコーチングを通して子供と接したりとか指導することによって
今までだったらもう怒られるからやるっていう子が自ら自分で目標を持ってその目標を達成するためにどうしたらいいかってことを考えて取り組むようになっていったりとか
塾の雰囲気が単純にも明るくなったりだとかのびのびと塾に通ってくれるようになったりだとか
そういった変化っていうのがすごい見られるようになっていたんですね。
なので冒頭に厳しかったってことを言ったと思うんですけど
確かに過去は厳しかったというのは
正直に自分が見ても思うことなんですけど
少しずつこれからの時代に合わせてもこういう指導の仕方っていうのも
自分たち自身も変化させていかなきゃいけないなってこと
感じるようになって日々、子どもと接しております!
じゃあ全く厳しさが0になったのかって言うと
まったく0になったわけではないですけどそういった新たにやり方っていうのを
取り入れながら今やっているっていう形ですね。
ということで今回この質問の答えになったか
分からないですけどユニバは厳しい?ということをテーマに
お話しさせていただきました!