自分らしさを大切にして、応援し合う喜びを見つけて
先日、中学2年生のキャリア教育授業は
『できない理由をできる理由に!』というテーマで行いました!
できない理由を探すのって結構簡単。
だからあきらめるための材料はすぐ見つかってやろう!と思ったことも
あきらめてしまうなんて事もよくあるかもしれません。
できない理由のなかにはやりたい!と思ったことが
みんなと違うから、とかみんなに批判されるからと言うものもあるかもしれません。
これは悲しいことです。
例えば、学校という場所。
そこでは地域の多くの同世代の人々が集まり、同じ服装で同じ授業を受け、同じ行事に参加します。
授業では正解のある問題に対して、正確にたどり着くことが求められます。
また、先生の指示に従うことが重要視されます。
中学生の発言から察すると、評価は比較によって生まれるものと考えられています。
比較することで、他の人と自分自身を比べて自己の価値を見つけることも容易に想像できます。
学習塾もそれを促進する行動をとっていることは承知の上で、
そのことについても触れています。
みんなが同じことを大切にすると、違った表現や態度、行動に違和感を感じることがあります。
「出る杭は打たれる」と言いますね。
本来、他人の目を気にせずに、自分が好きなことややりたいこと、
自分自身になりたい姿を堂々と宣言できるはずです。
他人との比較や批判を気にする必要などないはずなのに。
比較や批判から
自分の夢ややりたいことを批判を恐れて諦めるのはとてももったいないことです。
能力や才能を気にせずに、自分が本当にやりたいことに挑戦する時代なのです。
自分の情熱に従って、好きなことを思い切りやってほしい。
そして『頑張る人』を『応援』する人になろう。
『批判』ではなく『応援』!
そんな願いも込めたキャリア教育授業となりました!!
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