未来デザイン講座〜アントレプレナーシップとは?〜

ユニバースクールのキャリア教育授業「未来デザイン講座」より、
今回は アントレプレナーシップ(起業家精神)をテーマにした回のダイジェスト動画を公開しました。
ゲスト講師の方は株式会社みらいスクール代表の菅野高広さんです!
「会社を作るってどういうこと?」「起業家ってどんな人?」
中学生にとっては少し遠く感じる言葉かもしれませんが、
今回の講座では 日本のビジネスの仕組み から 未来を切り拓くために必要な心の持ちよう まで、
楽しく学べる内容になっています。
1. 日本の「会社」と「起業家」のリアルを知る
日本には約200万社の株式会社があり、毎年約10万人の起業家が誕生していると言われています。
講座では、歴史の視点も交えながら「会社」という仕組みが日本の近代化とともに広がってきた流れを確認。坂本龍馬や渋沢栄一の話も登場し、生徒たちが「起業」をより身近に感じられる導入になっています。
「員(イン)」と「家(カ)」の違いって何?
会社員や公務員のように「組織の一員」として働く道と、漫画家や起業家のように「自らがオーナー」として挑戦する道。今回の講座では、この違いをわかりやすく整理しながら、どちらが良い悪いではなく “生き方の選択肢” として捉える視点を育てていきます。「組織に守られる働き方」と「自分の信念で勝負する働き方」を比べることで、職業観が広がる時間になりました。
アントレプレナーシップの本質とは?
起業家精神とは、ただ会社を作ることではありません。
“自分一人ではできないことを、周囲を巻き込んで実現していく姿勢” そのものです。
そして根底にある大切な考え方として、講座では 「人をハッピーにすること」 が語られます。
「誰かのためにならないことは応援されにくいこの視点は、生徒たちにとって大きな学びになったと感じています。
実践!未来のサービスを考えて「ピッチ」に挑戦
後半はワークショップ形式で、未来の商品・サービスを企画します。
「誰に」「どんな価値を」届けるのかを考え、最後は ピッチ(短いプレゼン) に挑戦。
アイデアを言葉にして伝える経験は、将来どんな進路を選ぶとしても必ず役に立つ力になります。
動画はこちらから
「勉強だけでなく、将来につながる学びも大切にしたい」
そんな方にぜひ見ていただきたい内容です。ぜひご覧ください!

※小学生は小学3年生〜小学6年生対象
※中学生は宮前平中、宮崎中、向丘中対象
※高校生は高校1年生〜高校3年生対象
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