両面を揃えるキャリア設計とは?キャリア教育授業

【中学生対象】両面を揃えるキャリア設計とは?
ユニバースクールの未来デザイン講座をご紹介!
ユニバースクールでは、「キャリア教育授業ー未来デザイン講座ー」を設置し、
生徒たちが将来を主体的に切り開くためのサポートを行っています。
今回は、両面を揃えるキャリア設計について
未来デザイン講座とは?
ユニバースクールが実施している未来デザイン講座は、中学生が自分の未来を主体的に描くためのキャリア教育授業です。今回公開した回では、一般社団法人 CHARM 代表理事・内田優輝先生が「両面を揃えるキャリア設計」について講義してくださいました。
キャリア設計のポイント:「両面を揃える」とは?
私たちは普段、目に見える世界(必要なこと)ばかりに意識が向きがちです。
しかし内田先生は、目に見えない世界(重要なこと)をセットで考える大切さを伝えています。
⚫️見えない世界と見える世界
今回の授業のテーマは、キャリア設計において「両面を揃える」ことです。
私たちは普段、目に見える世界(例えば、お友達の存在、ご飯が食べられること、挑戦すること)を意識しますが、
その裏には目に見えない世界が存在します。
講師の内田優輝先生は、この見えない世界こそが「重要」なことであり、
見える世界は「必要」なことであると説明しています。
<見えない世界の要素>
見えない世界とは、思いやりやお心遣い、友情や愛情、人としての道徳感などです。
また、何かを達成するためには、言ったことをなして実らせる「誠実」さや、
課題への本気度が重要になります。
目標設定や挑戦においても、
「何に挑戦するか」(見えるもの)と「なんで挑戦するか」(見えないもの=理由)をセットで考える
ことが大切だと学びました。
⚫️失敗を乗り越える考え方
さらに授業では、挑戦してやめてしまったり、
ストップしてしまったりしても「いいんじゃない」という温かいメッセージも送られました。
そんな自分を責めるのではなく、「そういう時もあるよね」という心を持ち、もう一度再念してほしいという考え方は、
生徒たちが長いキャリアを築く上で大きな支えになるでしょう。
ぜひ、この動画を通じて、
中学生たちが自分のキャリアを深く考え、主体的に行動できるきっかけを見つけてくれることを願っています。
ユニバースクールは、
今後も日々のキャリア教育授業のページをアップしていきますのでぜひご覧ください!
