新城高校、文化祭「城高祭」2025

新城高校の文化祭「城高祭」とは?

神奈川県立 新城高校の文化祭に行ってきました!


校門をくぐり最初に思ったことは『綺麗な高校!!』ということです。
公立高校のイメージで行くと驚きます笑

神奈川県立新城高校(新城高校)の文化祭「城高祭」。
会場では、生徒が受付や誘導、各企画の進行を担っていて、生徒主体の雰囲気がはっきり伝わってきました。
どの会場も活気がありました。とくに体育館で聴いた軽音楽部のステージは拍手が大きく、
一体感のある盛り上がりが印象的でした。
さらに、ユニバースクール生のライブパフォーマンスを見ることもでき、
個人的にとても嬉しい時間でした!!


新城高校は、部活動加入率が高く(学校案内等の公開情報による)
運動部・文化部ともに幅広い選択肢があると紹介されています。
校風は「清楚質実」で、自由と自主性を重んじると紹介されています。
文化祭でもそれを感じることができました。
進学実績についても、毎年多くの卒業生が大学に進学しており、
昨年度は早稲田大30名超・慶應大10名前後・GMARCH延べ300名超といった数字が
学校等の公表資料で示されています(年度により変動)

目次

新城高校ならではの特徴

  1. 校訓「清楚質実」に根ざした校風  
    清らかで飾らず誠実”を意味する「清楚質実」が校訓で、
    見た目の派手さよりも内面・実直さを重んじるという姿勢が学校全体に根付いてる。 
  2. 新築・改修を重ねた校舎・施設の充実  
    平成27年度に新校舎完成。  
    生徒会館(部室棟)を新設、グラウンド改修、体育館・武道場の耐震補強工事も終えている。  
    図書室・選択教室・コンピュータ室・美術室・武道場など多様な施設が整備されている。
  3. 部活動の加入率が非常に高い  
    「約88%の生徒が部活動に所属」しているというデータが公式資料に載ってる。  
    運動部・文化部ともに種類が豊富。
  4. ICT活用・現代型授業への取組み  
    各ホームルームに電子黒板を配置し、ICT機器を授業に取り入れてる。  
    「学習評価に係る研究」校への指定を受けており、主体的・対話的で深い学びを意識した授業を展開。
  5. シチズンシップ教育・社会性を重視するカリキュラム  
    模擬裁判・模擬投票など、学校行事や特別活動を通して「市民としての責任・態度」を育てる教育を進めている。  ・3年間のキャリアプランづくりや大学授業体験、進路指導にも力を入れている。

入試情報(神奈川県全県模試参考)

応募状況

  • 定員は毎年270名程度。
  • 2025年春の募集には 484名が受検、269名が合格。実質倍率は 1.78倍 でした。
  • 過去数年を見ても倍率は 1.3〜1.7倍前後 で推移しており、安定して人気が高いことが分かります。

合格者の内申・入試平均点

  • 2025年春入試 合格者平均
    • 内申合計:121.3
    • 入試平均:391.8点/500点
  • 神奈川全県模試偏差値:63.4

学力と内申比率は5:5
内申も入試もバランスよく高いレベルが求められていることが分かります。

大学進学率は 90%を超えており安定。過去3年でも91%(2022年)、90%(2023年)、90.6%(2024年)と高い水準をキープしています。


人気・倍率ともに高く、合格には内申・学力検査の両方がしっかり必要な進学校です。卒業後は9割以上が大学進学と、進学実績も安定。文化祭や部活動の活発さとあわせて、「文武両道で大学進学にも強い公立校」と言えそうです。
久しぶりの新城高校。高校生の様子もわかり楽しい時間となりました!

※小学生は小学3年生〜小学6年生対象
※中学生は宮前平中、宮崎中、向丘中対象
※高校生は高校1年生〜高校3年生対象

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