成績が上がる子がやっている!“思い出す勉強法”の秘密

前期期末テスト対策実施中!
宮前平中、宮崎中、向丘中はこの2週間、毎日勉強を継続しています!
定期テストに向けて全力で頑張っています。

定期テストでは自習の時間がとても大切と話しています。
どんなふうに学習すれば良いのか?

目次

成績を伸ばす勉強とは?

定期テストのたびに、私たちが中学生に伝えていることがあります。
「ただ教科書を眺めているだけでは、成績は伸びないよ」
楽に見える勉強法ほど、実は身につかないのです。

勉強に“魔法の近道”はありません。
しかし、遠回りに見えて実は一番の近道になる方法があります。

それが アウトプット中心の勉強=想起練習 です。
定期テスト前になると、ただ教科書を眺めているだけ…そんな勉強をしていませんか?

実はこの方法、ほとんど効果がありません。
楽な勉強はこの世に存在しない!と思ってもいいいのではないでしょうか?

遠回りに見えても「問題を解く」「自分で説明する」といった地道な練習こそ、最短の近道になります。

想起練習とは?

想起練習(リトリーバル・プラクティス)とは、覚えた知識を自分の頭から思い出す練習のことです。

  • 教科書を閉じて重要語句を書き出す
  • 覚えた内容を友達や保護者に説明する
  • 単語帳を隠して答えられるか試す

これらすべてが「想起練習」です。
100年以上の研究で、その効果は科学的にも証明されています。
テスト本番で必要なのは「思い出す力」。
だからこそ、この練習を積んでいるかどうかが結果の差になります。

ユニバースクールの定期テスト対策

ユニバースクールの定期テスト対策では、自習=想起練習の学習時間とよく伝えています。
ただ読むだけ・眺めるだけの受け身の勉強ではなく、

  • 問題を解く
  • 自分で説明する
  • 思い出す練習を繰り返す

このサイクルを徹底することで、「自分で考え、行動する力」=主体性が育ちます。
私たちが目指しているのは、テストで点を取ることだけではありません。
社会に出ても自分で考え、乗り越えていける力を養うことです。
もしお子さまが「勉強しているのに成果が出ない」と悩んでいるなら、
ぜひ「想起練習」の視点を意識してみてください。
読むだけではなく「思い出す練習」を取り入れる。
それだけで、学びの質は大きく変わります。

とは言っても、なかなか一人では続けられないものです。
分かっていても楽な勉強に流れてしまう…
だからこそ、ユニバースクールでは失敗も経験に変えながら、少しずつ正しい勉強法を身につけていきます。
一緒に挑戦し、失敗し、成長する場がここにあります。

※小学生は小学3年生〜小学6年生対象
※中学生は宮前平中、宮崎中、向丘中対象
※高校生は高校1年生〜高校3年生対象

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