定期テスト。制限時間の難しさ。
制限の時間のあるテストの難しさ
宮前平中の中学3年生の後期中間テストが本日終了!
宮崎中は初日が終了。金曜日まであります。
定期テストって当たり前ですが制限時間があります。
この制限時間内に解くというのはなかなか難しいものです。
例えば塾でも学校と同じ時間内で解く練習をするのですが
それでも本番とリハーサルって違うもの。
どこまで本番を意識してリハーサルである事前準備を行えるのかは
とても大事だけれど、どうしたってこれは本番ではないという
気持ちには逆らえません。
今日も宮前平中の後期中間テストを終えた中学3年生が
そんな話をしてくれました。
時間配分をどんなに練習しても
体感時間と実際の時間がずれてしまうということでした。
これはよくあります。
時間配分の訓練。
具体的にどんなものがあるのか?
①
いきなり問題を解かずに全体を眺めて
大問ごとにざっくりした時間配分を決める
②
難しい問題(すぐ答えややり方が浮かばない問題)に
であったら勇気を持って一度飛ばす。後から解く!
こんなことを普段から意識してもらっています。
言葉で書くとシンプルで簡単ではあるのですが
すぐ答えややり方が浮かばない問題のジャッジが難しかったりするのです。
あと1分考えればこの問題解けるかもしれなし!
などとジャッジが難しかったりするのと
自分では体感で1分で解いたつもりが
実際には3分くらい経っていたりと
中学生の定期テストはこんなところも
高得点を取るために難しい要素の1つになります。
本番とリハーサルは違うものですが
できるだけ一致させるために
本番と同じ状況を想定できる想像力と
体感時間と実際の時間の一致できるようにすること
リハーサルを通してこれらの練習をしていきます。
まずは宮前平中、3年生本当にお疲れ様でした。
今までにないくらいの熱い定期テスト対策だった。
こんなに勉強することに前向きな姿勢になっていたことが嬉しかったな。
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