成績が良い子の共通点〜テスト範囲を把握しているか？〜

どうも、こんにちは。天野です。
宮崎中の土日のテスト対策を終えました。いよいよ今週はテストウィークです。

そして、今回は「テスト対策」をしている中で気になったことについて書いていきます。

まず、成績が良い子の共通点というお話。

まあ、色々挙げられるんですが、その一つとして
「テスト範囲をしっかりと把握している」ということが挙げられます。

「えっ、そんなの当たり前じゃないの？」って話なんですけど、
意外にも塾で仕事をしていると、テスト範囲を全然把握できていない子がいたり、

こちら側が、「ここもテスト範囲だから、対策やるよ！」って言うと、
「えっ、ここも範囲なんですか？」みたいなケースってよくあるんですよ。

これ、まずいですよね。

テストを受けるのは生徒なんだから、生徒自身が把握していないと。

そして、テスト範囲もよく分かっていない状態で、
塾のテスト対策の流れにただ身を任せるというのは、これではいくらやっても結果は出ない、、

自分で考えず言われたことをただやるだけで、「受動的な勉強」になってしまいますよね。

理想としては、もう範囲表を見なくても頭の中に科目ごとのテスト範囲は把握している状態がベストです。

「国語のテスト範囲は『アイスプラネット』と『枕草子』と文法は一年生の範囲で漢字はワークの◯ページまでです！」みたいな、

だから、テスト範囲表は常に持っていて、
しっかり把握しておくように塾の生徒には伝えています。

中学1年生は、今回が初めてのテスト対策ですが、
早速テスト範囲表を机の上に置きながら勉強している生徒がいました。
範囲表にもチェックを入れたりしていました。めちゃくちゃ大事ですね。

改めてテスト範囲はしっかり把握して、
テスト勉強を頑張って欲しいと思います！
それでは！