失敗ってネガティブなもの?
どうも、こんにちは。天野です!
今回は、失敗についての捉え方についてお話したいと思います。
失敗に対してどんなイメージを持っていますか?
人によって様々だと思いますが、
「失敗」
=ネガティブ、マイナス、したら恥ずかしいもの、できれば避けたいもの
そんなイメージを持っているかもしれません。
実際に、私も失敗をしたり、うまくいかないことがあると、
精神的に沈むし、結構立ち直るのに時間がかかります。
そんな失敗に対する捉え方として、
最近腑に落ちた考え方がありました。
それは「科学者マインドセット」というもの。
文字通り、科学者のような考え方を意味しています。
問題を解くためには、仮説と検証を繰り返すしかない
実験においての失敗とは、新しく得られたデータの1つでしかない
いちいち、1回の失敗で止まらない。
こうやったら、こういう結果になるんだ、だから次はこうしてみよう!というように、
自分なりに仮説を立てて検証を繰り返していく。
そして、その過程で起こった失敗は1データとして捉える。
この考え方めちゃくちゃ大事だなって思ったんですよね。
特に失敗したことで、途中で何かを諦めてしまったり、
落ち込んで立ち直るのに時間がかかったりする場合は特に。
よく言われる話だが、エジソンは電球を発明するのに2000個以上のフィラメントを無駄にしたと言われています。
でもエジソンからしたら、その2000という数字は決して失敗の数と考えていないと思います。
そして、こんな言葉も残しています。
「私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。」
こういう言葉を知っておくだけでも、
失敗に対する捉え方は変わるかもしれません。
勉強もきっと同じです。
毎回のテストで、全て自分の思い通りに結果を出すのはなかなか難しいです。
時に、上手くいかないこと、思い通りにいかないこと、失敗を経験することで、
それが学びになり成長してくものです。
決して失敗をネガティブに捉えず、成長の種だと思って日々過ごしてほしいです。