宮前平中、中学3年生、後期中間テスト塾内平均。
2024年11月6日〜8日、宮前平中の後期中間テストが終わりました。
入試に必要な内申配付の前にある最後の定期テストということもあり
クラス全体はいつも以上に不安感や焦り、緊張感などもありました。
科目 | 塾内平均点 |
---|---|
英語 | 77.5 ※93点満点 |
数学 | 85.1 |
国語 | 59.7 |
理科 | 83.9 |
社会 | 86.3 |
5科目 | 392.6 |
今回のテストでは国語以外の科目では9月以降の授業で習った内容をしっかり確認する問題が多く
一生懸命勉強した人にとっては難しさを感じさせない難易度でした。
ただ所々、思考判断を試す問題では一見、解いたことがない問題のように見えて
難しさを感じてしまう問題もあり、そういった初見のように見える問題を限られた時間で解くかというのは
日々の演習量の大切さを改めて感じます。
問題を見てどう解くべきかの解法がいくつか浮かぶようになってくると
問題を解く楽しさにもなっていきます。
最近になって数学の授業で初見問題を楽しそうに解いている
中3生が増えてきて嬉しく思っています!
そうなるためにはやはり地道な演習量や知識の暗記がどうしても必要不可欠です。
例えば英単語テストでtradittionalの日本語の意味を答えるのに
えーーなんだっけ???としばらく考えてようやく出てきて正解になったとしても
それはその英単語の日本語の意味を知っていることにはしない!
というのはとても大切で、即答できるものをどんどん増やしていく。
そのために演習量がどうしても大事になってくる。
即答できるもの(入試で使える知識!)が増えていくと一見難しそうに見える問題も
持っている知識から様々なアプローチで解答するために方法を探ることができます。
今回のテストでも中3生の多くは
この問題、本当はできたのに間違えちゃったんです!
という言葉をよく聞きました。
そうなってしまう要因でやはり多くあるのが
使える知識にまで成熟していない。
つまり暗記が中途半端で、ここまでやっておけば大丈夫と!
過信してしまった結果だったりします。
こういったことを日々、中3生とシェアしながら
残りの時間をいかに勉強時間の最大のライバルであるスマフォ使用時間と戦いながら
圧倒的勉強時間を確保して受験に挑めるかが合格の鍵だと
この時期、毎年感じることでもあります!
宮前平中、今年の中3生の国語の定期テストは毎回が
学期間で習ったこと以外もたくさん出たり初見問題も出たりと模試のようでした!
後期中間テストが終わって結果が返ってきても
中3生の多くがしっかり学校の提出物をやっています。
特に今週はみんないつも以上にタイトなスケジュールの中一生懸命に取り組んでいて
何人にも、塾の宿題減らします!と宣言されました笑
学校の課題もユニバースクールでがっつりやっているのは嬉しいことです!
いよいよ11月下旬に成績配布です。
※小学生は小学3年生〜小学6年生対象
※中学生は宮前平中、宮崎中、向丘中対象
※高校生は高校1年生〜高校3年生対象
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