「勉強しなさい」が逆効果な理由|脳科学で解説|ユニバースクール

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今日は、多くのお母さんが一度は口にしたことがあるであろう、あの言葉について書きます。

「勉強しなさい!」

…言いたくなる気持ち、めちゃくちゃわかります。テスト前なのにスマホ触ってたり、ダラダラしてたり。見ているこっちがハラハラしますよね。

でも、実はこの言葉、脳科学的に「逆効果」であることがわかっています。

目次

「心理的リアクタンス」という現象

人間には「心理的リアクタンス」という心理メカニズムがあります。

簡単に言うと、「やれ」と言われると、やりたくなくなるというもの。

これはアメリカの心理学者ジャック・ブレームが1966年に提唱した理論で、人は「自分の行動を自分で決めたい」という欲求を持っていて、それを他人に制限されると、反発する方向に動くのです。

つまり、「勉強しなさい」と言えば言うほど、お子さんの脳は「やりたくない」モードに入ってしまう。

皮肉ですよね。でも、これは科学的に証明されていることなんです。

東大生の親は「勉強しなさい」と言わない?

よく話題になるデータがあります。

東京大学の新入生を対象にした調査で、「親から『勉強しなさい』と言われた記憶がない」と答えた学生が多数派だったという結果です。

これは「放任していた」ということではありません。

勉強しろとは言わなかったけれど、環境を整えたり、興味を引き出す関わり方をしていたということ。

「やらせる」のではなく、「やりたくなる」ように導く。ここに大きなヒントがあります。

じゃあ、なんて言えばいいの?

「勉強しなさい」の代わりに、こんな声かけを試してみてください。

「今日、何からやる?」

たったこれだけ。でも、この一言は「自分で決める」というプロセスを生み出します。自分で決めたことには、人は責任を持ちやすい。脳科学でいう「自己決定感」が、やる気の源泉になるんです。

他にも——

「昨日より5分多くできたね」(成長を認める)
「ここ難しそうだけど、どうだった?」(興味を持つ)
「終わったらアイス食べよっか」(小さなご褒美)

こういう言葉のほうが、ずっと効果があります。

僕らが塾で心がけていること

ユニバースクールでも、生徒に「やりなさい」とは言いません。

その代わり、「なぜこれをやるのか」「どうすればできるようになるか」を対話の中で一緒に考えるようにしています。

命令ではなく、対話。管理ではなく、伴走。

これが、僕らの考える「子どもが自分から動くようになる」関わり方です。

ご家庭でも、今日から「勉強しなさい」を封印して、代わりに「今日、何からやる?」と聞いてみてください。きっと、お子さんの反応が変わるはずです😊


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※小学生は小学3年生〜小学6年生対象
※中学生は宮前平中、宮崎中、向丘中対象
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