「好きなことを仕事に」は正解?中学生のうちに考えたい、将来の話

好きなことを仕事には正解?AI時代に必要な力 - ユニバースクール

「将来、何になりたいの?」

お子さんにそう聞いて、「わからない」と返ってきたこと、ありませんか?

実はこれ、ごく自然なことです。
今の中学生が大人になる頃、世の中の仕事は大きく変わっているから。

「好きなことを仕事にしなさい」とよく言われます。
でも一方で、「好きなことだけじゃ食べていけない」という声もある。
——結局、どっちが正解なのでしょうか?

今日は、これからの時代に中学生が将来について考えておくべきこと、そして、ユニバースクールが大切にしている「キャリア教育」のお話をします。


目次

なぜ今、「将来を考える力」が必要なのか

私たちが生きているのは、「将来の予測が困難な時代」だと言われています。

  • 10年後、今ある仕事の多くが形を変えている
  • 今はまだ存在しない仕事が、これから次々生まれる
  • AI(人工知能)が、人間の仕事の一部を担うようになってきた

こんな時代に、子どもたちに必要なのは何でしょうか?

知識を「覚えるだけ」では足りない

かつては、「たくさん知識を覚えている人」が評価されました。
でも、スマホで何でも調べられて、AIが答えを出してくれる今、知識を覚えるだけでは差がつきません。

これからの時代に本当に必要なのは、「自分の頭で考えて、行動する力」。

何が好きで、何をやりたくて、どう生きたいか——
それを自分で考えて、選んで、動ける人が、これからの社会で輝きます。


「好きなことを仕事に」の本当の意味

「好きなことを仕事に」という言葉には、よくある誤解があります。

❌ よくある誤解

「好きなこと=ゲームや動画、楽なこと」だけをやって生きていく

✅ 本当の意味

「自分が興味を持てること」を軸に、社会とつながる方法を見つける

ユニバースクールのキャリア教育の授業で、ある講師がこんなメッセージを伝えました:

「やりたいことや興味があることに対して、(道具を)使うことで、自由な幅が広がる」

つまり——
「好き」があるからこそ、それを実現する手段(知識・スキル・道具)を学ぶ意味が生まれる。
「好き」と「学び」は、対立じゃなく、セットなんです。


ユニバースクールの「未来デザイン講座」

ユニバースクールには、勉強を教えるだけでなく、「自分の未来を考える」ための特別な授業があります。

それが、2017年から続けている 「未来デザイン講座」 です。

この講座が大切にしていること

将来の予測が困難な時代だからこそ、自分の頭で考えて行動する機会が必要。
自分の無限の可能性を理解し、主体的に行動できるきっかけをつくる。

これが、講座の根っこにある想いです。

どんなことをするの?

普段の勉強では学べない、こんな活動をします:

  • 自分の強み・個性を発見する
  • 「答えのない問い」をグループで話し合う
  • キャリア設計(将来をどう描くか)
  • アントレプレナーシップ(起業家精神・自分で道を切り拓く力)
  • プレゼンテーション(自分の考えを伝える力)
  • 社会で活躍するいろんな大人の話を聞く

「正解を覚える」授業ではなく、「自分で考え、表現する」授業です。


AI時代だからこそ:実際の授業から

最近の未来デザイン講座では、高校生が「Google AI Studio」を使って、自分でアプリを開発する授業を行いました。

プログラミングの知識がなくても、AIに「〇〇なアプリを作って」と伝えるだけで、アプリが作れる時代。
生徒たちは、アラームアプリやクイズゲーム、画像変換ツールなどを次々と形にしていきました。

ここで伝えたかったのは——

AIは「答えを出してくれる便利な道具」。
でも、「何を作りたいか」「何が好きか」を決めるのは、自分自身。

AIを使いこなす時代だからこそ、「自分は何がやりたいのか」という軸が、ますます大切になります。
知識やAIは「道具」。その道具で何を実現したいかを考えられる人が、これからの時代を生きていきます。

▶ 実際の授業の様子は、ユニバースクール公式YouTubeチャンネルでもご覧いただけます。


中学生のうちにできること

「将来を考える」と言っても、今すぐ職業を決める必要はありません。
中学生のうちは、こんな小さなことから始めれば十分です:

  • 「なんで?」と思ったことを、調べてみる
  • 興味を持ったことに、少しだけ深く触れてみる
  • 「自分はどんな時に楽しいか」を意識してみる
  • いろんな大人の働き方・生き方を知る

こうした積み重ねが、「自分の軸」を育てていきます。

保護者の方も、「将来何になるの?」と急かすより——

「最近、何が面白い?」
「それ、どういうところが好きなの?」

と、お子さんの「好き」に興味を持って聞いてあげることが、何よりのキャリア教育になります。


まとめ

ポイント内容
時代の変化予測困難・AIの時代。知識を覚えるだけでは足りない
必要な力自分の頭で考えて、行動する力
「好き」の意味興味を軸に、それを実現する手段を学ぶ
ユニバースクール「未来デザイン講座」で主体性・将来を考える力を育てる
家庭でできること「好き」に興味を持って聞いてあげる

「好きなことを仕事に」は、正解か不正解か——
答えは、「好き」を軸にしながら、それを実現する力を身につければ、正解になる

ユニバースクールは、勉強を教えるだけでなく、お子さんが「自分の未来を自分で描ける人」になるサポートを大切にしています。

「うちの子に、こういう学びを受けさせたい」
そう思っていただけたら、ぜひ一度、ユニバースクールの取り組みを見にきてください。

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